メールマガジン

2015-08-07 : 第132回 平成28年3月期 第1四半期決算内容について

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||ヽヽ     ビーマップ メールマガジン 発行日:2015/08/07(金)
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┃ 第132回 平成28年3月期 第1四半期決算内容について
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 本日、「平成28年3月期 第1四半期決算短信」を発表いたしました。

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● 平成28年3月期 第1四半期(平成27年4月1日~平成27年6月30日)の決算内容
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 当第1四半期の売上高は    254百万円
       営業損失は   38百万円
       経常損失は    37百万円
       純損失は      30百万円
 
 となりました。

 なお、当社は平成28年3月期第1四半期より連結決算へ移行しております。

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● 経営成績の状況
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 当第1四半期累計期間における我が国経済は、株式市場の推移の好調や円安、
訪日外国人増加に伴うインバウンド需要を背景に企業収益は回復してきたものの、
輸入原材料価格の上昇や物価高の影響を受け、依然として国内全体での景気の先行き
は不透明な状況が続いております。
 こうした中、当社の主な事業領域でありますIT関連業界におきましては、
企業収益の改善を背景に投資需要は順調に回復しているものの、上記の営業成績
となりました。
 ナビゲーション事業分野におきましては、従来の事業に加え、交通系ICカード
に関わる分野への取り組みも行っておりますが当初計画を若干下回っております。
クロスメディア事業分野におきましては、大型構築案件が減少した一方で、中小型
案件や既存システムの拡張案件・運用案件に着実に取り組みました。ソリューション
事業分野におきましては、o2o2o事業については、収益への貢献は小規模に留まって
おり、映像配信システム事業については、画像解析を活用したソリューションへの
移行、TVメタデータのASP事業については、利益率の改善に取り組んでおります。
新規事業のコンテンツプリント事業については、収益への貢献には至りませんでしたが、
コンビニエンスストアへの集客という観点で様々な事業者より高評価を得ております。
現在、新規事業に注力しており、通訳システム、簡易無線LANシステム等については、
本格的な収益への貢献は第2四半期又は第3四半期以降を予定しております。最終的には、全体として当初計画を達成したいと考えております。 

 決算短信につきましては、当社開示資料をご覧ください。
 https://www.bemap.co.jp/library_file/cms_file/15080700666.pdf

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● 当社が今後目指す事業分野
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 ここで、前回のメルマガで書かせて頂きました「私の想い」について、皆様から
継続するようにご連絡を頂戴しておりますので、今回も書かせて頂きます。
当社は、ご存じのように、放送、交通、通信、外食、流通と社会のインフラを提供
する企業と取引をさせて頂いております。そもそも、このような日本を代表する
企業と取引をさせて頂いておりますのは、当社のユニークな企画力、技術力がある
からだと自負しております。
 しかしながら、これらの事業は、当社が主体的に動いたとしてもなかなか進まない
ことがあり、当社の業績も取引先に左右される部分が多いのが現状です。
 一方、最近では、お客様から当社のユニークな立ち位置にご注目頂くことが多々あり、
鉄道会社から「放送局を紹介して欲しい」、放送局から「コンビニを紹介して欲しい」、
通信会社から「鉄道会社を紹介して欲しい」といったご要望を受けることが多くなりました。
 これにより、当社の事業も少しずつですが幅が広がってきております。私は最近の
これらの状況を鑑み、当社が自社の努力で売上、利益を大きくあげられる分野はこの
分野だと確信し始めております。そこで、これから当社は、この分野において自主事業
を積極的に進めてまいります。
 その1つが、「こんぷりん」であり、日テレ主導の「HAROiD」への投資であり、
「交通系ICカードを活用したビジネス」であり、「通訳システム」のスタートであります。その他、過去に当社がノウハウを蓄えた分野において、これから自社製品を次々に出していきたいと思っております。そういった意味では、今期は事業モデルの変換期となります。今までの事業は継続しつつ、当社主導の事業を着実に進めていく予定です。

 最後に、本日リリースさせて頂いておりますが、当社サービス『こんぷりん』がセブン
-イレブンでもスタートいたしました。既に『こんぷりん』は、サークルK、サンクス、
ファミリーマート、ローソンにてAKB48他のコンテンツを提供しており、全国のコンビニ4万5000店舗で多くのお客様にご利用頂いております。今回のコンテンツ提供に
つきましては、テレビ東京の番組と連携しているのが特徴です。

 当社は引き続き、このユニークな立ち位置を活用しながら、「放送とコンビニ」のようなユニークなクロスメディアをどんどん進めていく所存です。こちらの事業分野も是非ご注目ください。

 皆様には、益々のご支援よろしくお願い申し上げます。

(株)ビーマップ
   代表取締役社長  杉野文則

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