2021-01-04 ： No.142 2021年 年頭のご挨拶
──BeMap─────────────────────────────
ビーマップ メールマガジン
No.142(2021年1月4日発行)
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┌───────────────────────────────┐
│2021年 年頭のご挨拶 │
│ 代表取締役 杉野文則│
└───────────────────────────────┘
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
昨年はコロナ禍の中、私たちは今まで経験したことのない大変な状況を迎えました。当社においても、オリンピックの延期、テレワークの増加による鉄道グループ各社の赤字転落等により、いくつか予定していた事業について計画を変更せざるを得ませんでした。また、営業活動も限定され、売上獲得にも支障が出ました。
一方、コロナ禍の中でも堅調な事業領域もありました。弊社独自で販売しているWi-Fiアクセスポイントは、スマートフォンの活用拡大により、順調に出荷を伸ばすことができました。流通とメーカーとをITで結ぶ、MMS（Media to Mobile to Store）事業は、非接触の販促活動ツールとしてコンスタントに仕事が受注できました。同時通訳サービスをベースとしたJ-TALKプラットフォームは、コロナ禍の聴覚障害者の方々のコミュニケーション手段として、全国の自治体で活用が進みました。
厳しい状況下ではありますが、新しいビジネスの芽が出てきたのが昨年でした。
さて、コロナ禍で日本が先進国中でIT活用に遅れがあることが露見したこともあり、9月にスタートした菅内閣ではデジタル庁のスタートが発表され、日本をITで変えていく流れが進みつつあります。
当社は、創業以来21年以上にわたって、交通、通信、放送、流通、外食のプラットフォーム開発を行ってきました。日本全体のデジタル化の流れの中で、これらのプラットフォームの連携こそが重要になってくるのだと思っております。コロナ禍でなかなか営業活動ができにくい中でも、昨年後半は、いろいろなビジネスの種をまくことができました。
今年は、それらを開花させられるよう、従業員一同頑張って参ります。
引き続き、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
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一方、コロナ禍の中でも堅調な事業領域もありました。弊社独自で販売しているWi-Fiアクセスポイントは、スマートフォンの活用拡大により、順調に出荷を伸ばすことができました。流通とメーカーとをITで結ぶ、MMS（Media to Mobile to Store）事業は、非接触の販促活動ツールとしてコンスタントに仕事が受注できました。同時通訳サービスをベースとしたJ-TALKプラットフォームは、コロナ禍の聴覚障害者の方々のコミュニケーション手段として、全国の自治体で活用が進みました。
厳しい状況下ではありますが、新しいビジネスの芽が出てきたのが昨年でした。
さて、コロナ禍で日本が先進国中でIT活用に遅れがあることが露見したこともあり、9月にスタートした菅内閣ではデジタル庁のスタートが発表され、日本をITで変えていく流れが進みつつあります。
当社は、創業以来21年以上にわたって、交通、通信、放送、流通、外食のプラットフォーム開発を行ってきました。日本全体のデジタル化の流れの中で、これらのプラットフォームの連携こそが重要になってくるのだと思っております。コロナ禍でなかなか営業活動ができにくい中でも、昨年後半は、いろいろなビジネスの種をまくことができました。
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