2004-11-01 ： 第36回 株主・ステークホルダーの皆様へ
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||ヽヽ ビーマップ メールマガジン 発行日:2004/11/01
||丿丿eMap
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┃ 第36回 株主・ステークホルダーの皆様へ
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この度は、10月25日に発表した当期の上半期業績予想修正に伴い、皆様に大変ご
心配をおかけしております。この場を持ちまして、その背景と今後の方向性をご
説明申し上げます。
=======================================================================
●今回の修正の内容と背景
=======================================================================
今回の修正で、中間期の売上高については当初予想の377百万円から339百万円へ、
同じく経常損益について-8百万円から-46百万円へ、当期純損益において-8百万
円から-49百万円へと変更いたしました。この主な要因は、交通関連事業のサー
ビス「JRトラベルナビゲータ」において、通常よりダイヤ改正が少なかったこ
とにより売上高および売上総利益が減少したためです。これに対し、今期からサ
ービスを本格化した地図情報活用サービス「b-walker」、同じく今期より業務パ
ッケージ化し法人向けの販売を開始した「モニタリング倶楽部」などは、当初の
予想を上回る伸びを見せておりますが、売上高・売上総利益の減少を補うまでに
は至りませんでした。
今期の通期業績目標が、経常損益0百万円ですが、開発会社である弊社の原価は
人件費であり、固定費です。売上の増減に関わりなく一定のコストがかかります
。よって、売上の増減が損益に対してかなり直接的に反映されます。こうした現
状から、やはり売上の増加にダイレクトに結びつく営業活動に力を入れることと
なります。
=======================================================================
●下半期におけるアクション -売上増加に結びつく営業活動への注力-
=======================================================================
この現状を踏まえて、下半期におけるアクションとしては、前述の上記の
「b-walker」、「モニタリング倶楽部」など上昇気流に乗りつつあるサービスの
販売強化や、無線LANコンテンツ配信システム「AirCompass」の横展開などに取
り組んで参ります。
具体的に説明させていただくと、まずPHS/GPS位置情報連携サービスであ
る「b-walker」(http://www.bemap.co.jp/business/b-walker.html)について
は、GPSと連動したナビゲーション機能の充実により、新たなユーザーを開拓し
ていく予定です。また、SFA(セールス・フォース・オートメーション)などの
業務管理システムとの連動により、法人での用途を拡大することで対象顧客を広
げるため、付加価値提案型営業に注力します。これについては、企業側の潜在ニ
ーズも大きく、すでに各方面からお話をいただいており、確かな手ごたえを感じ
ています。
「モニタリング倶楽部」(http://www.monitoring-club.net/aisatu.html)も、
法人ユーザーの使い勝手を向上するような機能の追加とパッケージ化により、企
業ニーズが高まっております。実際にも、上記のウェブサイトでもご紹介してい
る通り、駐車場や飲食店、ガソリンスタンドといったビジネスシーンにおいて導
入事例があります。この商品もさらに積極的に提案営業を推進していきます。
「AirCompass」(http://www.bemap.co.jp/business/aircompass.html)につい
ては、複数の通信キャリア、ISPなどへの横展開が着実に形になりつつあります
。提供先を増やすことにより収益性を改善していきます。
=======================================================================
●通期の業績予想
=======================================================================
これらに基づく通期の業績については、売上高は当初予想の741百万から788百万
へ、同じく経常損益・当期純損益については当初予想通りの0百万としました。
経営陣としましても、今期通期での予算を達成するとともに、開発会社の宿命で
あります開発のずれによる業績への影響を軽微にする事業モデルの策定を早急に
作り上げることが、私共の責任と考えております。これこそが、営業力の強化、
また過去に開発した商品を汎用性の高い、売れる商品へリプレースしていくこと
と思っております。
以上、株主・ステークホルダーの皆様には引き続きご支援・ご鞭撻の程をお願い
申し上げます。
(株)ビーマップ 代表取締役社長
杉野 文則
追伸 当社の関連会社で、投資顧問サービスを提供している(株)クレッシェン
ドとそのサービス「株道」(http://www.kabudo.com)が、(株)リクルートの
フリー情報マガジン「R25」10月22日号に掲載されました。この号では、「25歳
から始める株式投資入門口座」と題したコーナーで、投資のイロハを解説してい
ます。街で「R25」を手にされる機会があれば、是非ご一読ください。
厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂
■「ビーマップメールマガジン」の著作権は(株)ビーマップが有します。
新聞・雑誌および各種媒体への転載の際は、必ず(株)ビーマップに了解を得て
ください。
■本メールマガジンに含まれる情報に関しては細心の注意を期しておりますが、
その正確性、完全性、有用性について保証するものではありません。
■本メールマガジンは当社株式への投資を推奨するものではありません。
売買等のご判断は、ご自身の自己責任において行われますようお願い致します。
■本メールは、等幅フォント(MSゴシック、Osaka-等幅)で最適にご覧いただ
けます。
■メールには署名をお願い致します。お名前、フッタのないメールや内容によっ
ては必ずしもご返答できませんので何卒ご了承くださいますようお願い致しま
す。
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す。
http://www.bemap.co.jp/ir/mailmagazine.html
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発行/編集:株式会社ビーマップ
tel:03-3919-3172 fax:03-3919-4435
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心配をおかけしております。この場を持ちまして、その背景と今後の方向性をご
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●今回の修正の内容と背景
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今回の修正で、中間期の売上高については当初予想の377百万円から339百万円へ、
同じく経常損益について-8百万円から-46百万円へ、当期純損益において-8百万
円から-49百万円へと変更いたしました。この主な要因は、交通関連事業のサー
ビス「JRトラベルナビゲータ」において、通常よりダイヤ改正が少なかったこ
とにより売上高および売上総利益が減少したためです。これに対し、今期からサ
ービスを本格化した地図情報活用サービス「b-walker」、同じく今期より業務パ
ッケージ化し法人向けの販売を開始した「モニタリング倶楽部」などは、当初の
予想を上回る伸びを見せておりますが、売上高・売上総利益の減少を補うまでに
は至りませんでした。
今期の通期業績目標が、経常損益0百万円ですが、開発会社である弊社の原価は
人件費であり、固定費です。売上の増減に関わりなく一定のコストがかかります
。よって、売上の増減が損益に対してかなり直接的に反映されます。こうした現
状から、やはり売上の増加にダイレクトに結びつく営業活動に力を入れることと
なります。
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●下半期におけるアクション -売上増加に結びつく営業活動への注力-
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この現状を踏まえて、下半期におけるアクションとしては、前述の上記の
「b-walker」、「モニタリング倶楽部」など上昇気流に乗りつつあるサービスの
販売強化や、無線LANコンテンツ配信システム「AirCompass」の横展開などに取
り組んで参ります。
具体的に説明させていただくと、まずPHS/GPS位置情報連携サービスであ
る「b-walker」(http://www.bemap.co.jp/business/b-walker.html)について
は、GPSと連動したナビゲーション機能の充実により、新たなユーザーを開拓し
ていく予定です。また、SFA(セールス・フォース・オートメーション)などの
業務管理システムとの連動により、法人での用途を拡大することで対象顧客を広
げるため、付加価値提案型営業に注力します。これについては、企業側の潜在ニ
ーズも大きく、すでに各方面からお話をいただいており、確かな手ごたえを感じ
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法人ユーザーの使い勝手を向上するような機能の追加とパッケージ化により、企
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入事例があります。この商品もさらに積極的に提案営業を推進していきます。
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ては、複数の通信キャリア、ISPなどへの横展開が着実に形になりつつあります
。提供先を増やすことにより収益性を改善していきます。
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●通期の業績予想
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これらに基づく通期の業績については、売上高は当初予想の741百万から788百万
へ、同じく経常損益・当期純損益については当初予想通りの0百万としました。
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あります開発のずれによる業績への影響を軽微にする事業モデルの策定を早急に
作り上げることが、私共の責任と考えております。これこそが、営業力の強化、
また過去に開発した商品を汎用性の高い、売れる商品へリプレースしていくこと
と思っております。
以上、株主・ステークホルダーの皆様には引き続きご支援・ご鞭撻の程をお願い
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(株)ビーマップ 代表取締役社長
杉野 文則
追伸 当社の関連会社で、投資顧問サービスを提供している(株)クレッシェン
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