メールマガジン

2006-08-14 : 第59回 今期第1四半期決算のご報告

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||ヽヽ     ビーマップ メールマガジン 発行日:2006/08/14
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┃ 第59回 今期第1四半期決算のご報告 
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 今回は、今期第1四半期決算についてご報告させていただきます。本日発表し
た資料(http://www.bemap.co.jp/library_file/cms_file/06081400220.pdf)
もご参照ください。

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●売上高198百万円、営業損益△33百万円。投資有価証券評価損330百万円。
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 まず、連結の売上高は198百万円、営業損失33百万円、経常損失34百万円、
純損失365百万円です。売上については、個別で対前年同期比4.5%減となりまし
た。通期業績予想1,262百万円の1/4に達しておりませんが、従来のbtoBtoC型
ビジネスモデルに加え、btoB型のビジネスへの取組みも推進していることで、
年度後半の売上・利益の割合が高まっているためです。また、売上が計上され
るのは納品・検収が完了した時点であるのに対し、提案・営業活動をはじめと
した販売管理費は先行して発生するために、年度の前半は収益・利益が上がり
にくい傾向が、ここ数期続いております。
 今回、特別損失として330百万円という大きな損失を計上し、純損失も365
百万円という金額となりました。これは当社が保有する投資有価証券、すなわ
ちオックスホールディングス株式会社(以下「オックス社」)の株価が四半期
末である6月30日の時点で17,620円となり、3月31日時点での株価に対して64%
減という大幅な下落となったため、帳簿上の再評価を行ったものです。なお、
オックス社の株価は本日の終値で、21,000円とやや回復しております。
 株主様をはじめとする皆様には、大変ご心配をおかけしております。当社と
いたしましては、オックス社との業務提携関係は解消したものとはいえ、株主
であることに変わりはありませんので、オックス社の事業に当分期待したいと
思っております。本日オックス社の発表にあったとおり、積極的な事業展開を
考えていらっしゃるようですので、オックス社の成長によって、今後の当社の
成長を数字の上で更に押し上げることを期待しております。

 当社の本業である事業に関しては、各事業ともほぼ予定通り推移しておりま
す。この第1四半期において売上増が特に目立った事業は、PHS/GPS位置情報
連携「b-walker」で、海外メーカへのライセンス販売が売上に寄与しておりま
す。モニタリング倶楽部(遠隔監視カメラ)、無線LAN(AirCompass)などに
ついては、安定的に事業が成長してきております。
 今期の通期業績予想(連結)は、5月に発表したとおり、売上高1,262百万
円、経常利益35百万円を見込んでおりますが、特別損失を加えた当期純利益は、
27百万円から△303百万円へ変更させていただきました。もちろん、業績予想
よりも一円でも多くの経常利益を計上し、純損失を取り戻していく所存ですが、
オックス社の成長にも期待したいところです。

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●【業績の着実な達成と、アクティブな事業拡大を目指して・・・】
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 早いもので、今期も第1四半期を終了・確定した上、日付としてはすでに8月
の中旬です。今期は、無線LANの列車内への広がり、モバイルSuicaの広がり等、
当社にとってプラスに働きそうな環境の変化、また、メタデータ等楽しみな事
業も立ち上がってきました。btoB強化に向けた組織再編など、これまでになか
った新たな取り組みを実施しています。こうした環境下、これからも事業拡大
にアクティブに取り組み、それを通して通期の業績目標を着実に達成していき
たいと考えています。
 これからも、できるだけタイムリーな情報発信によるIR活動を通して、株主
・投資家の皆様、さらにパートナー企業の方々や従業員の皆さんに当社のあり
のままの姿をご理解いただけるよう努めますので、引き続きご愛読のほど、宜
しくお願い致します。


(株)ビーマップ
 代表取締役社長 杉野 文則


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