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2005-11-17 : 第53回 第8期中間決算説明会のご報告

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||ヽヽ     ビーマップ メールマガジン 発行日:2005/11/17
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┃ 第53回 「第8期中間決算説明会のご報告」
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 今回は、11月11日に開催した第8期(2006年3月期)中間決算説明会について
ご報告いたします。当日配布した資料
(http://www.bemap.co.jp/ir/ir051111.html)もご参照ください。 

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●【当中間期は、単体売上高353百万、経常利益△64百万、連結売上高367百万、
  経常利益△76百万、通期の業績予想に変更はありません】
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 まず、7月に(株)フレームワークスタジオ(FWS)を100%子会社とし、また
10月に子会社(株)Be plusを設立したために、今期から連結決算となります。
そのため、単体・連結それぞれについて、業績の説明をさせていただきます。
 本中間期の単体業績は、売上高353百万に対して、営業利益△53百万、経常利
益△64百万、当期中間純利益△74百万となりました。また連結業績は、売上高
367百万、営業利益△64百万、経常利益△76百万、当期中間純利益△86百万です。
 売上高についてはモニタリング倶楽部が売上・利益増に貢献し、売上高総利益
も増加し利益率が向上しています。その一方で、前期から引き続き業務パッケー
ジなど、いわゆる企業向けbtoBtoCビジネスへの注力をさらに推進していること
に関連し、売上・利益の下半期集中傾向はさらに強まっております。また販売
管理費においては、第三者割当増資の諸費用、本社移転費用、オックス情報との
業務提携に伴う資本提携、FWSの子会社化に伴う費用などが、一時的に発生しま
した。
 通期の業績予想は、単体売上高、1,100百万、営業利益53百万、経常利益43百
万、当期純利益32百万と、期首の予想に変更はありません。また連結については、
売上高1,190百万、営業利益38百万、経常利益28百万、当期純利益16百万です。
この実現のために、モバイル事業において法人向け業務パッケージをASPとして
横展開すると共に、ソリューション事業においては引き続きモニタリング倶楽部
の売上を伸ばしながら、グループ会社及びオックス情報グループと連動して新た
な企画・サービスを提案展開していきます。また、新規事業の取り組みとして、
通勤TVをはじめとする案件を事業化していきます。

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●【今期の主要取り組み(1):組織の再編成】
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 今期の主要な取り組みを3つ挙げると、まずは組織の再編成があります。まず
会社レベルでは、FWSの子会社化やBe plusの設立による開発力・企画提案力の
強化、さらにはオックス情報との業務提携・資本提携を通した新しい事業機会
の創出や顧客基盤の共有により、ビジネスチャンスを積極的に拡大しています。
 次に社内の組織変更という面では、モバイルマーケティングの仕組みを提供
する「モバイル分野」と、企画開発を通して企業などにソリューションを提供
していく「ソリューション分野」に再編成しました。さらに、全員が1フロア
で仕事をできるオフィスに移転し、社内の風通しが良くなり、意見交換が活発
に行われるようになったことで、企画力もスピードも向上しました。とくに、
専門性の高いスタッフのノウハウやアイデアを頻繁に共有するようになったこ
とが良い刺激となり、全体的なレベルアップに一役かっています。この良い流
れを、今後更に加速させていきたいものです。

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●【今期の主要取り組み(2):蓄積したノウハウの業務パッケージ関連サー
  ビスへの展開】
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 2点目は、業務パッケージ関連サービスの展開の拡大です。具体的には、ナビ
ゲーションシステム「b-Walker」や、今後展開していこうと企画中の、「JRト
ラベルナビゲータ」の時刻表・経路探索と他社業務統合システム(ERP)パッケ
ージと連携した「法人向け業務管理ASP」などです。こうしたサービス拡大の基
盤にあるのは、これまで数年に渡る大手企業との協業で開発してきたシステム
の実績と、企画提案のノウハウです。これを、モバイル分野のbtoBtoCビジネス
拡大の原動力として、さらに強化していきます。

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●【今期の主要取り組み(3):顧客ニーズやユーザーシーンの進化への対応】
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3点目は、顧客ニーズやエンドユーザーシーンにおけるモバイル活用の進化への
対応です。屋外での無線LANサービスエリアは、駅・空港に加え、つくばエクス
プレスなど一部電車の中まで広がりはじめ、移動中にネット経由でコンテンツを
ダウンロード・活用するというスタイルが普及の兆しを見せています。さらには、
Suicaや携帯電話決済を活用した新サービスなど、携帯電話やモバイル端末を活
用したこれまでにないサービスが続々と登場しています。
 また、当社では、「多種多様なモバイル端末へのコンテンツサプライを可能に
するソフトとサービスの提供」を事業ドメインに定め、2002年12月に無線LANコ
ンテンツ配信システム「AirCompass」を開始した当時から人の動線を意識したサ
ービスの企画提案を展開しています。そして今、私たちが発信してきた先駆的な
モバイル関連サービスのアイデアを、顧客やエンドユーザーが徐々に採用をはじ
め、一般的な普及の段階に入ってきたと感じています。こうした私たちの待ち望
んだ時代の到来により、私たちのアイデアが実現されていくことに、喜びを感じ
ています。この顧客ニーズやユーザーシーンの進化というチャンスに対し、これ
からも積極的に企画力溢れるサービスを展開していきたいと考えています。


(株)ビーマップ 代表取締役社長
杉野 文則

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