メールマガジン

2013-01-07 : 第115回 2013年のご挨拶

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||ヽヽ     ビーマップ メールマガジン 発行日:2013/01/07(月)
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┃第115回 2013年のご挨拶
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 明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。
新年のご挨拶として、昨年を振り返るとともに、新しい年の抱負を述べさせていただき
ます。

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 2012年を振り返って
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 2012年は、2011年に起きました東日本大震災の復興需要などに景気回復の期待感
を持ちつつも、世界経済の減速等を背景に、生産や輸出、企業収益にも停滞感が見ら
れるなど、依然として景気の先行きは不透明な中で推移いたしました。
 その中で、当社はスマートフォンの爆発的ヒットや無線LAN(Wi-Fi)の拡大が追い風
となり、当第2四半期(7~9月)におきましては営業黒字を達成し、赤字からの脱却に
向けた改善の成果を出すことができました。

 昨年度の主要なトピックスについてご説明します。

 まず一つ目に、何度か触れているとおり、無線LANが大幅に拡大し、当社の中でも
大きな比重を占めるようになっており、売上高では、2012年3月期で50%弱となり、
2013年3月期では60%前後となる見込みです。これに対応するため、他部門からの人
員集約を含めた体制の増強を行ったほか、折角の受注増を確実に利益に結びつける
ため、様々な経費削減にも取り組みました。

 次に、当社の事業では、お客様との約束で個別の内容を明かしていないことが多い
のですが、その中から、昨年は博報堂グループの「スマートショッパーズ・プログラム」
(2月)、JR東日本グループの「山手線トレインネット」「山手線エキナカネット」(9月)、
セブンアイグループの「7SPOT」(12月)において、当社が企画・開発・運営などで一定
の役割を果たしていくことを発表してまいりました。
 詳細はそれぞれの発表をご覧いただければと思いますが、いずれも、お問い合わせ
やエンドユーザ様の評価の声など多くの反響をいただき、関心の高さと社会インフラに
関わる責任の重要性を改めて認識した次第です。

 三つ目として、全く事業分野が異なる当社のお客様同士が、当社を通じて、新しい事
業・サービスを模索する動きが活発化する一年だったと考えています。今年以降、その
中から一つ一つ実現していくことで、お客様にとっても当社にとっても新しいビジネスチ
ャンスになると考えております。

 最後に、昨年より新卒採用を開始しました。これまで経験者中心で各事業に取り組ん
でまいりましたが、新鮮な感性とアイデアが当社事業の継続と発展に不可欠と考えてい
ます。昨年4月に3名入社し、今年の4月に4名入社する予定です。

 
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 新年の抱負
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 まず新年最初の課題としては、第2四半期に続いて、第3・第4と四半期ベースでの黒
字化を継続させ、できるだけ早いタイミングで通期の黒字化に目途を付けたいと考えて
おります。そのためには、今期残り3カ月と短期間の中で多くの仕事をこなさないといけ
ませんが、役員・従業員一同懸命に取り組んでおり、何とか実現したいと考えています。

 昨年のトピックスでふれたとおり、これら各業界トップクラスの企業様向けサービスに
関われたことは、大きな実績となりました。
 当社は、皆様が日々の生活で移動される社会インフラである、生活動線の分野で事
業展開を行い、ベンチャー企業ゆえに成長スピードを再加速させ、積極的に新しい風を
入れていきたいと思います。

 最後に、おかげさまで当社は本年、創立15年を迎えます。これもひとえに皆様のご支
援とご協力の賜物であり、大変恵まれております。

 本年も引き続きビーマップを宜しくお願いいたします。

(株)ビーマップ 
   代表取締役社長 杉野文則
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