2003-06-16 ： 第8回 事業内容の説明 モバイルアプリケーション 3
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||ヽヽ ビーマップ メールマガジン 発行日:2003/06/16
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┃ 第8回 事業内容の説明 -モバイルアプリケーション事業-(3)
┃ および 株主総会について
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
今回はビーマップの第二の柱であり、ビジネス機会拡大の原動力である位置情
報関連分野をご紹介します。そして、6/18の株主総会に向けた心構えにも触れ
させていただきます。
=====================================================================
◆モバイル端末の機能性を拡張させた位置情報サービス
=====================================================================
位置情報関連分野の主なサービスは「ここNavi」「いまどこサービス」「DoCo
です・Car on iモード」等で、いずれも携帯電話やPHS等のモバイル端末ユーザ
ーの位置を把握して、端末ユーザー自身や第三者にその情報を提供するサービ
スです。これを思いついたのは、以前私が筑波と東京を頻繁に往復していた頃
に、「外出先で自分の現在位置や周囲の状況が簡単に把握できたら便利だ」と
感じていたのがきっかけです。そしてPHSのデータ通信機能を応用し、現在位置
の緯度経度情報、さらには周辺のタウン情報を配信するというアイデアを、
NTTパーソナル様(現NTTドコモ様)に提案して「いまどこサービス」開発にも
関与させて頂きました。このサービスを開始した1998年9月頃はPHSの普及が始
まったばかりの時期で、非常に先駆的なサービスでした。またPHSを、電話機能
のみならずデータを受配信するモバイル端末と捉え、機能性を拡張させる発想
の転換が「斬新」な着想を大切にする現在の事業方針の基盤となっています。
これを更に機能向上させたのが「ここNavi」で、PHS用ソフトウェアの販売に加
え、ノートPC・ポケットPCへのバンドルや、SIベンダー様向けの位置情報取得
DLLの販売といったライセンス提供も行っています。また、2002年後半より、
PHSから携帯電話を利用した位置情報へ事業を拡大し、ドコモ・マシンコム様の
車両運行管理システム「DoCoです・Car」の車両位置をiモード上で閲覧できる
システム「DoCoです・Car on iモード」も開発しました。
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◆次のニーズは交通機関運行状況などの業務系システム
=====================================================================
この位置情報に関しては、今後GIS(ジオグラフィック・インフォメーション・
システム)技術の発達に伴い、バスの運行状況や貨物車両の現在位置の把握な
どの企業ニーズが増加すると見ています。これは、車・バイク・自転車などを
始めとする移動体全てに応用可能で、非常に将来性を感じています。このGIS
関連システムをパッケージ商品化し広く販売提供して行くことが、今後の大き
な事業目標です。
=====================================================================
◆新分野を拡大する原動力としての役割
=====================================================================
この分野は、AirCompassなどの新たな技術や事業分野を開拓する発想源の役割
も担っています。交通関連分野と位置情報で培ったノウハウとアイデア、そし
て実績を融合・拡大することで、無線LAN関連事業などの新しいサービスが生ま
まれます。当社では、このような分野同士の有機的な相乗効果によって、今後
も常に斬新な着想を探求していきます。
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◆年に一度の株主総会に向けて
=====================================================================
さて、6/18は当社の株主総会です。これは言うまでもなく、年に一度株主の皆
様にビーマップの実情をご報告差し上げる大切な行事です。ここ数日、無線LAN
関連企業の株価は全般的に上昇傾向にあり、当社については12万円前後で推移
するようになりました。
この流れからも、当社ビジネスへの期待感の盛り上がりを改めて感じます。こ
れを踏まえ、株主総会では皆様の大切な資産を預かる経営者としての説明責任
をしっかり果たしたいと考えています。
というわけで、次回は株主総会のご報告をいたします。配信は6/30(月)の予定
です。
(株)ビーマップ 代表取締役社長
杉野 文則
厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂
■「ビーマップメールマガジン」の著作権は(株)ビーマップが有します。
新聞・雑誌および各種媒体への転載の際は、必ず(株)ビーマップに了解を得
てください。
■本メールマガジンに含まれる情報に関しては細心の注意を期しております
が、その正確性、完全性、有用性について保証するものではありません。
■本メールマガジンは当社株式への投資を推奨するものではありません。
売買等のご判断は、ご自身の自己責任において行われますようお願い致しま
す。
■本メールは、等幅フォント(MSゴシック、Osaka-等幅)で最適にご覧い
ただけます。
■メールには署名をお願いいたします。お名前、フッタのないメールや内容
によっては必ずしもご返答できませんので何卒ご了承くださいますようお願
いいたします。
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┃ および 株主総会について
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今回はビーマップの第二の柱であり、ビジネス機会拡大の原動力である位置情
報関連分野をご紹介します。そして、6/18の株主総会に向けた心構えにも触れ
させていただきます。
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◆モバイル端末の機能性を拡張させた位置情報サービス
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位置情報関連分野の主なサービスは「ここNavi」「いまどこサービス」「DoCo
です・Car on iモード」等で、いずれも携帯電話やPHS等のモバイル端末ユーザ
ーの位置を把握して、端末ユーザー自身や第三者にその情報を提供するサービ
スです。これを思いついたのは、以前私が筑波と東京を頻繁に往復していた頃
に、「外出先で自分の現在位置や周囲の状況が簡単に把握できたら便利だ」と
感じていたのがきっかけです。そしてPHSのデータ通信機能を応用し、現在位置
の緯度経度情報、さらには周辺のタウン情報を配信するというアイデアを、
NTTパーソナル様(現NTTドコモ様)に提案して「いまどこサービス」開発にも
関与させて頂きました。このサービスを開始した1998年9月頃はPHSの普及が始
まったばかりの時期で、非常に先駆的なサービスでした。またPHSを、電話機能
のみならずデータを受配信するモバイル端末と捉え、機能性を拡張させる発想
の転換が「斬新」な着想を大切にする現在の事業方針の基盤となっています。
これを更に機能向上させたのが「ここNavi」で、PHS用ソフトウェアの販売に加
え、ノートPC・ポケットPCへのバンドルや、SIベンダー様向けの位置情報取得
DLLの販売といったライセンス提供も行っています。また、2002年後半より、
PHSから携帯電話を利用した位置情報へ事業を拡大し、ドコモ・マシンコム様の
車両運行管理システム「DoCoです・Car」の車両位置をiモード上で閲覧できる
システム「DoCoです・Car on iモード」も開発しました。
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◆次のニーズは交通機関運行状況などの業務系システム
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この位置情報に関しては、今後GIS(ジオグラフィック・インフォメーション・
システム)技術の発達に伴い、バスの運行状況や貨物車両の現在位置の把握な
どの企業ニーズが増加すると見ています。これは、車・バイク・自転車などを
始めとする移動体全てに応用可能で、非常に将来性を感じています。このGIS
関連システムをパッケージ商品化し広く販売提供して行くことが、今後の大き
な事業目標です。
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◆新分野を拡大する原動力としての役割
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この分野は、AirCompassなどの新たな技術や事業分野を開拓する発想源の役割
も担っています。交通関連分野と位置情報で培ったノウハウとアイデア、そし
て実績を融合・拡大することで、無線LAN関連事業などの新しいサービスが生ま
まれます。当社では、このような分野同士の有機的な相乗効果によって、今後
も常に斬新な着想を探求していきます。
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◆年に一度の株主総会に向けて
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さて、6/18は当社の株主総会です。これは言うまでもなく、年に一度株主の皆
様にビーマップの実情をご報告差し上げる大切な行事です。ここ数日、無線LAN
関連企業の株価は全般的に上昇傾向にあり、当社については12万円前後で推移
するようになりました。
この流れからも、当社ビジネスへの期待感の盛り上がりを改めて感じます。こ
れを踏まえ、株主総会では皆様の大切な資産を預かる経営者としての説明責任
をしっかり果たしたいと考えています。
というわけで、次回は株主総会のご報告をいたします。配信は6/30(月)の予定
です。
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発行/編集:株式会社ビーマップ
tel:03-3919-3172 fax:03-3919-4435
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