メールマガジン

2016-01-04 : 第134回 2016年のご挨拶

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||ヽヽ     ビーマップ メールマガジン 発行日:2016/01/04(月)
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┃ 第134回 2016年のご挨拶
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 明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い申し上げます。
 新年のご挨拶として、昨年を振り返るとともに、新しい年の抱負を述べさせていただき
ます。

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●2015年を振り返って
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 2015年は、政府の経済政策や日銀の金融政策による企業収益および雇用環境の改善、訪日外国人増加によるインバウンド需要の拡大などにより緩やかな回復基調となりました。一方で、中国経済の成長減速をはじめとした海外景気の下振れリスクは高まっており、先行きは不透明な状況にあります。
 こうした中、当社は独自事業の開発・提供に注力し、2020年東京オリンピックに向けて本格化するインバウンド需要の取り込みやテレビ放送から実店舗への送客を図るo2o2oサービスなど、これまでに築き上げた経験・技術・人脈を最大限に活用し、事業転換に取り組みました。
 2015年3月期の決算では3期連続の黒字となり、9月で創立17年を迎えることができました。これもひとえに皆様のご支援とご協力の賜物であり、厚く御礼申し上げます。

 続きまして、昨年の主要なトピックスについてご説明します。

 まず、4月に福岡事業所を開設いたしました。福岡県をはじめとする九州地区は、IT先端事例への関心が高く、また、地理的に中国等に近いことから外国人来訪者が多いため、インバウンド向けサービスへのニーズも高まっている地域であります。この状況を鑑み、当社の今後の展開に有意義であると考え、開設に至りました。現在は、開発および同時通訳サービス「J-TALK」業務の一部を実施しております。
 そして5月には、子会社、株式会社こんぷりんを設立いたしました。こちらは、コンテンツプリントサービス「こんぷりん」に関わるコンテンツサプライヤーとの折衝や収益配分業務、システム運用等を行っています。

 インバウンド関連におきまして、無線LANに関しては、9月より高機能Wi-Fiサービスを安価にご利用頂けるソリューションの提供を開始し、株式会社トランジットジェネラル
オフィスが運営する飲食店(「Sign」や「MAX BRENNER」等)に導入されております。また、同月より台湾Accton Technology Corporation社製の無線LANアクセスポイント製品と無線LANアクセスポイントをインターネット経由で管理する「IgniteNet Cloud」の取り扱いを開始し、当社独自の運用サービスメニューも併せて提供を開始いたしました。
 さらに、通訳に関しては、株式会社オサムインビジョンテクノロジーと共同開発した
通訳サービス、「J-TALK Business」(法人向け)を10月より、「J-TALK Travel」(個人向け)を12月より提供しております。
 当社は、今後も無線LAN・通訳・監視カメラ等で、インバウドビジネスをサポートしてまいります。

 o2o2oサービスに関しましては、平成26年度総務省所管事業である「放送・通信連携によるスマートテレビを活用した公共・地域情報等を発信するアプリケーションに関する調査研究」の一環の、「放送・通信連携によるスマートテレビを活用した公共・地域情報等を発信するアプリケーション(スマテレ・アプリ)効果検証」事業に関する企画募集において、2014年秋に採択されていた当社企画に関わる番組が、2月に放送されました。
 そして、7月には、o2o2oサービスに今後さらに注力すべく、日本テレビとバスキュールが設立した、スマートテレビ、スマートデバイスをメインフィールドにした事業を推進する合弁会社、株式会社HAROiDへ出資しております。
 当社は、通信・流通・外食・交通等の社会インフラとの融合分野において積極的に協力し、当社のノウハウを活かした、テレビを起点とする生活導線に直結したサービスの企画・構築を目指してまいります。

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●新年の抱負
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 2016年の課題としまして、当社独自の事業を一刻も早くかたちにし、早期に当社の新たな柱にし、利益率を向上させたいと考えております。
 「J-TALK」は展示会にて様々な企業様から高いご評価を得ることができており、個人向けサービスについては12月にスタートさせたばかりですので、これから知名度を上げ、インバウンド対策の中で必須のアイテムとなるよう取り組んでいく所存です。
 特にo2o2oに関して、当社は、これまで、テレビ、コンビニ等の流通、生活導線である交通機関、生活インフラにあるWi-Fi、プッシュ配信技術、交通系ICカードに関する技術、ビーコン等に関する技術、コンビニのコピー機を活用した配信技術、AKBグループ等エンターテイメントを活用した送客等他社にはないユニークな技術・コネクションを築いてきました。これらを活用して、どこにも負けない、ユニークなo2o2oパッケージを早期に完成させ、当社の夢を今年必ず実現させたいと思っております。

 本日、今年最初の株式市場では、非常に多くの投資家の皆様のご期待をいただき、
まことにありがとうございました。期待に添うべく努力してまいります。

 最後になりましたが、引き続き株主の皆様にはご指導・ご声援の程よろしくお願い申し上げます。

(株)ビーマップ
   代表取締役社長  杉野文則


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