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2025-03-26 : 《BeMapニュースレター》 Wi-Fi 7対応のアクセスポイント「EAP105」を発売

《BeMapニュースレター》
Wi-Fi 7対応のアクセスポイント「EAP105」を発売、記念キャンペーンも3/31まで実施中
家賃保証会社と「おうちモニタ」提携、OpenRoaming利用のプラットフォーム基盤提供に協力など

※本メールは当社社員が名刺交換させていただいた方、当社にお問い合わせをいただいた方へお送りしております。配信停止は本メール末尾に記載のフォームからお願いいたします。

目次
1.Wi-Fi 7対応のアクセスポイント「EAP105」の販売を開始、新発売記念キャンペーンも実施中
2.あんしん保証株式会社との提携により、保証会社を通じた「おうちモニタ」利用料金お支払の取り扱いを開始
3.NTTBPと協業、OpenRoaming 対応の プラットフォーム基盤提供に協力

■ Wi-Fi 7対応のアクセスポイント「EAP105」の販売を開始、新発売記念キャンペーンも実施中

当社は、最新のWi-Fi規格であるIEEE802.11be(以下、Wi-Fi 7)に対応したエンタープライズグレードのアクセスポイント「EAP105」の販売を開始しました。あわせて、新発売を記念したキャンペーンを3月31日(月)まで実施中です。

Wi-Fi 7は、2.4/5/6GHzのトライバンドと、これらを組み合わせたマルチリンクオペレーション(MLO)(※1)、160MHz→320MHzへのチャネル幅拡大、1024QAM→4096QAMへの変調方式の多値化などによって、より高速で安定した通信を実現した最新のWi-Fi規格です。「EAP105」はこのWi-Fi 7に当社取扱製品として初めて対応したほか、IEEE802.11sを採用したメッシュ通信を搭載し、複数APによるWi-Fiエリア拡張も簡単に行えるとともに、WPA3によるセキュリティ強化も図っています。
(※1)…「EAP105」では、MLOは今後予定するファームウェアのアップデート時での対応となります。

また、クラウド型コントローラー「ecCLOUD」も、これまでの当社取扱製品と同様に「EAP105」でご利用可能です。1台のAPから世界中に配置した数万台規模のAPまで、Wi-Fiネットワークの監視と設定を、どこからでも一括で行うことが可能です。

さらに、当社では「EAP105」の新発売を記念し、3月31日(月)まで、限定50台の期間・台数限定にて特別価格でご提供するキャンペーンを実施中です。Wi-Fi 7の最新かつ優れた機能をいち早く、お得な価格で導入していただけます。期間・在庫とも僅少となってまいりました。ぜひ、下記リンクより「EAP105」の仕様詳細と新発売キャンペーンの概要をご参照の上で、お早めにお問い合わせください。

■「EAP105」の製品紹介、ならびに、新発売キャンペーンへのお問い合わせについては、下記リンク先のページをご参照ください。
https://www.wi-fi.bemap.co.jp/eap105

■ 本件に関連するプレスリリース詳細
ビーマップ、Wi-Fi 7対応のアクセスポイント「EAP105」の販売を開始
https://www.bemap.co.jp/library_file/cms_file/25022701210.pdf


■ あんしん保証株式会社との提携により、保証会社を通じた「おうちモニタ」利用料金お支払の取り扱いを開始

当社は、あんしん保証株式会社 (本社:東京都品川区、代表取締役社長:雨坂 甲、以下あんしん保証)と提携し、「おうちモニタ」をご利用する賃貸住宅の入居者から、サービス料金の引落としを家賃等と同時に行う取扱を開始しました。

今回の提携により、賃貸住宅の入居者は「おうちモニタ」のサービス利用料金を、家賃などと一括で口座振替などを利用して支払うことが可能となり、支払の手間が省けるのはもちろん、支払そのものを忘れるといったことも防げるようになりました。さらに入居契約時には、あんしん保証の家賃債務保証と「おうちモニタ」ご利用の同時申込も可能となり、あんしん保証による家賃保証を契約条件としている全国の不動産会社、管理会社を通じ、「おうちモニタ」を広くご利用いただくことができるようになりました。

「おうちモニタ」を導入した賃貸住宅のオーナーや管理会社においては、あんしん保証が家賃や各種サービス料金等を一括で入居者に請求、受領するほか、「おうちモニタ」サービス料金についてもあんしん保証が事前に立替払いを行います。つまり、オーナーや管理会社は、料金の請求から受領とその管理に至るまでの業務を軽減できると同時に、未払いリスクも低減できるメリットがあります。

こうした提携を進めることで当社は、特に賃貸住宅の貸し手の側に根強く残る高齢者(特に単身者)に対する家賃滞納などの経済上の不安、孤独死などの健康上の不安の両方を解消し、高齢者の住宅問題の解決に貢献していきたいと考えております。

■ 電力使用データを活用したビーマップの見守りサービス
「おうちモニタ」の詳細は、下記リンク先のページをご参照ください。
https://www.solution.bemap.co.jp/ouchimonita/

■ 本件に関連するプレスリリース詳細
あんしん保証株式会社との提携により、保証会社を通じた「おうちモニタ」利用料金お支払の取り扱いを開始
https://www.bemap.co.jp/library_file/cms_file/25022801211.pdf


■ NTTBPと協業、OpenRoaming 対応の プラットフォーム基盤提供に協力

当社は、エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:加藤 成晴、以下NTTBP)が2月21日より提供している、OpenRoamingに対応するためのプラットフォーム基盤の開発に協力。引き続き、今後の運用にも協力いたします。

OpenRoamingとは、世界各国から大手モバイル、ブロードバンド、通信事業者などの企業がメンバーとして参加するWireless Broadband Alliance (以下WBA)が開発した、国際的な無線LANローミング基盤です。日本ではWBAのメンバーであるCityroam(運営:一般社団法人無線認証連携協会、本部:京都市中京区)がローミング基盤を運用しています。
OpenRoamingはこれまでの無線LANにはない高い利便性と安全性により、内外で利活用の機運が高まっていますが、PCやスマートフォンの標準機能だけでは利用できず、接続・認証時にプロファイルや対応アプリなどの準備が別途必要となる例がほとんどです。当社は今回の協業において、下記の二つの接続・認証機能の開発に協力しました。

・IdP基盤を利用した認証機能
主に企業向けに、OpenRoamingへの接続・認証を行うことを想定したものです。Webサイト等を経由して、プロファイルをダウンロードします。比較的幅広い端末で利用できる方法です。

・スマートフォンアプリ「Japan Wi-Fi auto-connect」のOpenRoaming接続・認証
空港、列車内、カフェ、コンビニなど、国内外のOpenRoaming対応Wi-Fiスポットからのご利用を想定したものです。こちらのアプリ(バージョン4.0.1以降)を利用することで、従来のフリーWi-Fiスポットに加えて、国内外のOpenRoaming対応Wi-Fiスポットへの自動接続が可能になります。

当社はこれまでも、全国の空港や駅、店舗、公共施設などへWi-Fiスポットの設置と接続・認証サービスの提供を行っており、こうした事業を通じて各地の鉄道会社や流通業者などと良好な関係を築けたことが、現在の「とくチケ」や「THE NEXT TOWN」といった新サービスの展開につながっています。また、これらの新サービスは全て無線ネットワークが基盤となっており、今後、国内はもとよりインバウンドのお客様のご利用を促すためにも、その利便性、安全性の向上をはかることは重要だと考えます。その一環として、当社は国内外のWi-Fiサービスの垣根を事実上取り払うことができるOpenRoamingに着目。その普及の一翼を担うべく今回の協業に至ったものです。

■ 本件に関連するプレスリリース詳細
NTTBPと協業し、OpenRoaming対応のプラットフォーム基盤提供に協力
https://www.bemap.co.jp/library_file/cms_file/25031301212.pdf
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