2003-12-22 ： 第22回 今年のビーマップ3大ニュース
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||ヽヽ ビーマップ メールマガジン 発行日:2003/12/22
||丿丿eMap
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┃ 第22回 今年のビーマップ3大ニュース
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年内のメルマガはこれが最終号となります。そこで今回は、今年を振り返りビー
マップの3大ニュースをお送りします。
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◆今年もやっぱり大変な年、そして種を蒔いた年
=====================================================================
まず今年はどんな年だったか。結局「相変わらず大変でした」のひと言に尽きま
す(笑)。モバイル関連という進化のスピードが非常に早い業界で事業に取り組
み早や第6期目、その中で独創性を失わずにビジネスを展開していくことはやは
り容易ではありません。が、その分、このビジネスには大きな将来性と夢があり
ます。この夢が、厳しい環境の中でも力強く前進していこうというエネルギーの
源になっています。
もうひとつ、今年はビジネス領域と会社規模の両面で拡大を図り、多くの種を蒔
いた年でもあります。例えば通信手段では、無線LANや赤外、IPといった新しい
方式に積極的に取り組みましたし、取引先も国内・海外とも多様な企業とお付き
合いするようになりました。また当社の体制も、総勢約50名の規模になりました
。このような種が来年以降に芽を出し成長するように、現在は育成の努力をして
いる最中です。
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◆今年の3大ニュースその1 -転換社債の発行による財務基盤の強化-
=====================================================================
さて、今年の3大ニュースその1は、8月に発行した転換社債(CB)です。これ
により10億円の資金を調達しましたが、これらはすでに全額株式に転換され、自
己資本が大幅に増強されるとともに、流動性も上がりました。何よりも、事業展
開上の選択肢が大きく広がったことが最大のメリットです。例えば、新たなビジ
ネスに備えたり、提携先への資本出資をするにも、財務基盤が貧弱だとどうして
も萎縮してしまいがちです。財務基盤がしっかりしていれば、自分たちが取れる
戦略の幅が広がりますし、新規の取引先からも信頼を得やすくなります。この大
切な資金を有効に活用し、業績を伸ばすことが株主の皆様のご支援に応える術だ
と考えています。
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◆今年の3大ニュースその2 -初めての子会社設立-
=====================================================================
3大ニュースその2は、子会社(株)アクセリスコミュニケーションズジャパンの
設立です。これは、米アクセリス社のVoIP特許のライセンス取得と今後の日本で
の展開を意図して設立したものです。「他社が開発した技術のライセンス提供を
受けそのまま事業展開することを目指す」、というビジネス手法も初めてなら、
子会社を作るのも初めてですので、慎重かつ迅速にリスクを見極めてビジネスを
立ち上げて参りたいと思っております。新たな試みはまだ始まったばかりですが、
これも将来に向けて楽しみな種の一つです。
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◆今年の3大ニュースその3 -大きな変動を見せた株価-
=====================================================================
そして3大ニュースその3は、やはり株価の大きな変動です。昨年から低下傾向
にあり3月上旬には5万円台だった株価が徐々に回復し、一時は30万を超えまし
た。そしてその後の上下動を経て、現在の水準にたどり着いています。株価の上
昇に伴って、「他の企業を買いませんか」とか「事業提携しましょう」という話
が多方面から持ち込まれるようになりましたが、一歩間違えれば大きなリスクを
抱えてしまう可能性もありますので、本業とのシナジー効果等を見極め、細心の
注意を払って検討してまいります。
=====================================================================
◆長期保有していただけるビーマップのファン作りを目指して
=====================================================================
その株価ですが、最近は再度低下局面に入っており、株主の皆様にはご心配をお
かけしております。先ずは、地に足をつけて事業に取り組み、業績の改善を目指
すことが最大の株価対策と考えております。また、当社は技術革新によって生ま
れる新しい市場をターゲットとしているため、大きな将来性があると同時に、多
くの不確定要素も含んでおりますが、投資家の方々には、この両面を正しくご理
解いただき、長期的に株式を保有いただけるファン作りに努めたいと考えており
ます。これからも当社をご理解いただくための情報発信に努めてまいりますので
、引き続き温かいご支援をいただけますよう、心よりお願い申し上げます。
それでは、皆様良いお年をお迎えください。
次回は「ステークホルダーの皆様に向けた新年のメッセージ」をお送りします。
配信は1/5(月)の予定です。
(株)ビーマップ 代表取締役社長
杉野 文則
厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂厂
■「ビーマップメールマガジン」の著作権は(株)ビーマップが有します。
新聞・雑誌および各種媒体への転載の際は、必ず(株)ビーマップに了解を得てく
ださい。
■本メールマガジンに含まれる情報に関しては細心の注意を期しておりますが、
その正確性、完全性、有用性について保証するものではありません。
■本メールマガジンは当社株式への投資を推奨するものではありません。
売買等のご判断は、ご自身の自己責任において行われますようお願いいたします。
■本メールは、等幅フォント(MSゴシック、Osaka-等幅)で最適にご覧いただ
けます。
■メールには署名をお願いいたします。お名前、フッタのないメールや内容によ
っては必ずしもご返答できませんので何卒ご了承くださいますようお願いいたし
ます。
■ご登録情報メールアドレスの変更・登録解除は以下のサイトからお願い致しま
す。
http://www.bemap.co.jp/ir/mailmagazine.html
■ビーマップメールマガジン
発行/編集:株式会社ビーマップ
tel:03-3919-3172 fax:03-3919-4435
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マップの3大ニュースをお送りします。
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まず今年はどんな年だったか。結局「相変わらず大変でした」のひと言に尽きま
す(笑)。モバイル関連という進化のスピードが非常に早い業界で事業に取り組
み早や第6期目、その中で独創性を失わずにビジネスを展開していくことはやは
り容易ではありません。が、その分、このビジネスには大きな将来性と夢があり
ます。この夢が、厳しい環境の中でも力強く前進していこうというエネルギーの
源になっています。
もうひとつ、今年はビジネス領域と会社規模の両面で拡大を図り、多くの種を蒔
いた年でもあります。例えば通信手段では、無線LANや赤外、IPといった新しい
方式に積極的に取り組みましたし、取引先も国内・海外とも多様な企業とお付き
合いするようになりました。また当社の体制も、総勢約50名の規模になりました
。このような種が来年以降に芽を出し成長するように、現在は育成の努力をして
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さて、今年の3大ニュースその1は、8月に発行した転換社債(CB)です。これ
により10億円の資金を調達しましたが、これらはすでに全額株式に転換され、自
己資本が大幅に増強されるとともに、流動性も上がりました。何よりも、事業展
開上の選択肢が大きく広がったことが最大のメリットです。例えば、新たなビジ
ネスに備えたり、提携先への資本出資をするにも、財務基盤が貧弱だとどうして
も萎縮してしまいがちです。財務基盤がしっかりしていれば、自分たちが取れる
戦略の幅が広がりますし、新規の取引先からも信頼を得やすくなります。この大
切な資金を有効に活用し、業績を伸ばすことが株主の皆様のご支援に応える術だ
と考えています。
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◆今年の3大ニュースその2 -初めての子会社設立-
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3大ニュースその2は、子会社(株)アクセリスコミュニケーションズジャパンの
設立です。これは、米アクセリス社のVoIP特許のライセンス取得と今後の日本で
の展開を意図して設立したものです。「他社が開発した技術のライセンス提供を
受けそのまま事業展開することを目指す」、というビジネス手法も初めてなら、
子会社を作るのも初めてですので、慎重かつ迅速にリスクを見極めてビジネスを
立ち上げて参りたいと思っております。新たな試みはまだ始まったばかりですが、
これも将来に向けて楽しみな種の一つです。
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◆今年の3大ニュースその3 -大きな変動を見せた株価-
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そして3大ニュースその3は、やはり株価の大きな変動です。昨年から低下傾向
にあり3月上旬には5万円台だった株価が徐々に回復し、一時は30万を超えまし
た。そしてその後の上下動を経て、現在の水準にたどり着いています。株価の上
昇に伴って、「他の企業を買いませんか」とか「事業提携しましょう」という話
が多方面から持ち込まれるようになりましたが、一歩間違えれば大きなリスクを
抱えてしまう可能性もありますので、本業とのシナジー効果等を見極め、細心の
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その株価ですが、最近は再度低下局面に入っており、株主の皆様にはご心配をお
かけしております。先ずは、地に足をつけて事業に取り組み、業績の改善を目指
すことが最大の株価対策と考えております。また、当社は技術革新によって生ま
れる新しい市場をターゲットとしているため、大きな将来性があると同時に、多
くの不確定要素も含んでおりますが、投資家の方々には、この両面を正しくご理
解いただき、長期的に株式を保有いただけるファン作りに努めたいと考えており
ます。これからも当社をご理解いただくための情報発信に努めてまいりますので
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