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||ヽヽ　　　　　ビーマップ　メールマガジン　発行日:2005/08/12
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┃ 第50回　今期第1四半期決算のご報告　
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　今回は、今期第1四半期決算についてご報告させていただきます。
8月8日に開示した資料(http://www.bemap.co.jp/ir/data/H170808.pdf)
もご参照ください。　

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●売上高200百万円、営業損益△25百万円、通期予想に変更なし
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　まず売上高は200百万円、営業利益△25百万円、経常利益△30百万円、純利益
△33百万円です。売上については、対前年同期比で51.2%増となりました。
通期業績予想1,100百万円の1/4を下回っておりますが、これは従来のbtoBtoC型
ビジネスモデルに加え、btoB型のビジネスへの取組みも推進していることで、
年度後半の売上・利益の割合が高まっているためです。
また、売上が計上されるのは納品・検収が完了した時点であるのに対し、営業
活動をはじめとした販売管理費は先行して発生するために、年度の前半は収益・
利益が上がりにくいことになります。この傾向は、前期(2005年3月期)の決算
説明会でもご説明した通りです。とはいえ、今後もまずは目の前の案件を具体的
な結果につなげられるよう、日々着実な活動を行っています。
　各事業ともほぼ予定通り推移しておりますが、売上増が特に目立った事業は、
モニタリング倶楽部(遠隔監視カメラ)、無線LAN倶楽部/AirCompassなどで
す。またPHS/GPS位置情報連携「b-walker」やその他の事業などは、お客様やパ
ートナー企業に向けてしっかりと提案・開発活動に取り組んでいます。
今期の通期業績予想(単体)は、売上高1,100百万円、経常利益43百万円、当期
純利益32百万円で、変更はございません。これを着実に達成し、また上回れるよ
う頑張ります。
　なお連結業績予想については、現在策定中ですので、確定次第、開示させてい
ただきたいと思います。

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●事業分野を『モバイル分野』・『ソリューション分野』に再編成
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　今期より、従来の主要4分野+その他分野という構成を見直し、①コンテンツ
配信、インフラ構築などを通して、携帯電話・情報端末などを活用したモバイル
マーケティングの仕組みを提供する『モバイル分野』と、②インターネットなど
情報通信における新たな用途・新機能のこれまでにない活用法をソリューション
として企画・ソフト開発しサービスに落とし込む『ソリューション分野』としま
した。これまでの事業分野との対比は以下の通りです。
　【モバイル分野】　旧:交通関連分野+位置情報インフラ分野+無線LAN事業
(次世代分野)+通勤TV(その他分野)
　【ソリューション分野】　旧:生活情報分野+モニタリング倶楽部(次世代分
野)+@写メール(次世代分野)+その他事業(その他分野)。

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●【業績の着実な達成と、アクティブな事業拡大を目指して・・・】
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　早いもので、今期も第1四半期を終了・確定した上、日付としてはすでに8月
の中旬です。今期は、この4ヶ月ちょっとの間に、増資による資本強化、それに
続くフレームワークスタジオの子会社、btoB強化に向けた組織再編など、これま
でになかった新たな取り組みを実施しています。こうした環境下、これからも事
業拡大にアクティブに取り組み、それを通して通期の業績目標を着実に達成して
いきたいと考えています。
　また、2003年3月にスタートしたこのメルマガも、今号で50回という区切りを
迎えました。これからも、できるだけタイムリーな情報発信によるIR活動を通し
て、株主・投資家の皆様、さらにパートナー企業の方々や従業員の皆さんに当社
のありのままの姿をご理解いただけるよう努めますので、引き続きご愛読のほど、
宜しくお願い致します。


(株)ビーマップ
　代表取締役社長　杉野　文則


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