メールマガジン

2003-04-14 : 第3回 事業内容の説明 無線LANコンテンツ配信(2)

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||ヽヽ     ビーマップ メールマガジン 発行日:2003/04/14
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┃ 第三回 事業内容の説明 -無線LANコンテンツ配信ビジネス-(2)
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◆「無線LAN倶楽部」のコンテンツ配信を支える「AirCompass」
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「無線LAN倶楽部」は、NTT-BP社と鉄道会社各社が協力して提供する駅を中心とした無線LANホットスポットで、無線LAN対応のPDAやノート PCを使ってブロードバンドインターネットが利用できます。2002年8月からのトライアルサービスを経て同年12月末より本格稼動を開始しました。特に PDAでは、駅での利用シーンを想定した「コンテンツシンクロ機能」で、新聞、雑誌、タウン情報など鮮度の高いコンテンツを簡単な操作でダウンロードし、電車の中や外出先で楽しめます(詳細はhttp://www.ntt-bp.net/pc/index.html)。
そしてビーマップは、このコンテンツ配信・シンクロ機能のためのシステム「AirCompass」を開発・提供しています(詳細は
http://www.bemap.co.jp/ir/data/H14.08.23_2.pdf)。これはコンテンツ配信サーバーという、無線LANインフラの基幹部分も含んでいます。そしてビジネスモデルとしては主に、無線LAN倶楽部に対する AirCompassの提供・保守サービスと、エンドユーザーが有料コンテンツ購入時に課金する配信料、という2つの収益機会を見込んでいます(詳細はhttp://www.bemap.co.jp/ir/data/presen_3.pdf、7ページ)。

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◆ビジネス拡大に向けた展開策
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昨年産声をあげ、ほぼ今年から本格サービスを開始した「無線LAN倶楽部」と「AirCompass」ですが、この最先端分野でビジネスを拡大するには主に5つの項目が鍵になると考えています。
①無線LAN分野において他社に先駆け第一人者となる
②無線LAN配信インフラのデファクトを獲得する
③サービスエリアを拡大し無線LANの利用環境を広げる
④「PDAなどの携帯端末を使い駅でコンテンツをダウンロードする」生活スタイルを広げる
⑤より多くのコンテンツをダウンロードしてもらう

そしてこれらに対して、以下のように取り組んでいます。
①この分野のリーディングカンパニーと協業する(NTT-BP社、京王電鉄、京浜急行)
②高機能のコンテンツ配信システムをいち早く開発しサービス提供を開始する(AirCompassの早期開発)
③主要交通機関との提携を進め、ローミングによりサービスエリアを拡大する(JR東日本、相模鉄道など)
④PDAや無線LAN通信カードの販売を促進し普及させる
⑤ユーザーの関心度の高いコンテンツを拡充する(随時実施中)
(④に関しては、現段階ではまだお話できないので機会を見て説明します。)

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◆無線LANの将来性を確信し全力で取り組み
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無線LANはこれからの技術発展に合せてユーザー基盤も広がっていくことでしょう。その一方で本格的な普及にはもう少し時間がかかりそうです。そんな中、私たち自身も将来性の高いビジネスに対する期待感に胸を躍らせつつ、ニーズが本格化するまでの「待ち」の期間に確固としたシステムと業界ポジションを確立できるよう、焦らず、かつ粘り強く取り組んでいます。その原動力になっているのは、前回もお話ししたこのビジネスの将来性に対する確信と、「斬新な分野に先駆的に取り組む」ビーマップの基本姿勢です。
この無線LANビジネスの拡大を通して、消費者に新しい生活スタイルを提供し、株主の方々に対して企業価値を向上すると共に、全力で取り組んでいる社内外のスタッフや提携会社の方々の努力に報いるため、この事業をなんとしても成功させたいと強く願っています。

(株)ビーマップ 代表取締役社長
杉野 文則



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