メールマガジン

2003-04-25 : 第4回 事業内容の説明 無線LANコンテンツ配信(3)

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||ヽヽ     ビーマップ メールマガジン 発行日:2003/04/25
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┃ 第4回 事業内容の説明 -無線LANコンテンツ配信ビジネス-(3)
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◆「無線LAN倶楽部」はすでに都内主要ターミナル駅で利用可能!!
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無線LAN倶楽部は都内を中心に順調に拡大しており、ますます身近な存在になっています。昨年12月の本サービス開始時には、京王電鉄と京浜急行電鉄の主要駅など8ヶ所だった配信エリアも、新宿、渋谷、品川、横浜、羽田空港など乗降客の集中するターミナル駅を中心に15ヶ所に増加し、さらに吉祥寺や京王八王子など住宅圏への拡大も予定されています。
また2003年3月31日には、JR東日本と相模鉄道の主要各駅におけるローミング実験が始まり、対象エリアがさらに広がりました。特にJR東日本では、東京、池袋、上野といった都内の主要駅に加え、仙台、盛岡、八戸、ホワイトキューブ札幌など東北・北海道の駅も含まれています。
(詳細はhttp://www.ntt-bp.net/pc/area/index.html)
そしてこの全てのエリアで、コンテンツ配信システムとしてのAirCompassが利用可能です。無線LAN倶楽部の拡大が、ひいては AirCompassユーザーの増加になる訳です。国土交通省の「都市交通年報」によれば、首都交通圏の輸送人数は、1日平均延べ3,500万人以上という膨大な人数です。この首都圏全部を、そして将来的には全国をカバーする無線LAN配信インフラ構築が、私たちの目標です。

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◆会員増加の鍵はPDAの普及とコンテンツ充実!
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利用エリアが拡大すれば、次に鍵となるのはPDAの普及です。こちらについては、(社)ビジネス機械・情報システム産業協会の資料では、2003年度の PDA出荷台数は284万台で、さらに毎年約20%増加すると予想されています。このまま順調に普及し、ひいては無線LAN倶楽部会員へとつながって欲しいものです。そしてビーマップでは、この流れに乗って無線LAN倶楽部・AirCompassユーザーを拡大すべく、様々な規格のPDA機種に対応した AirCompassを提供するよう準備中です。
もう一つ重要なことは、ユーザーが見たくなるようなコンテンツを提供することです。それについても、新聞・雑誌の記事などを中心に随時拡充を図っています(詳細はhttp://www.ntt-bp.net/pc/contents/index.html)。
また、AirCompassは現在のところPDA版のみの対応ですが、将来的には携帯電話への応用も考慮に入れて開発されています。携帯電話は従来の電話機能から、無線IP機能、赤外線、EVDO、Bluetooth、無線LAN等の近距離無線機能へと機能拡張していきます。これらの通信システムでは、通信効率・操作性が重要になりますが、そのニーズにAirCompassの特徴がぴったりとマッチします。このように、蓄積したノウハウの第3世代、第4世代携帯電話への応用も視野に入れています。

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◆AirCompassでモバイルコンテンツ配信のデファクトを目指す
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こうして無線LAN倶楽部の対象エリアやコンテンツが広がるとともに、その配信インフラであるAirCompassも利用者が増加します。これを通して、ビーマップの目標である「時間と空間を有効に活用するコンテンツインフラ」をより多くの方に提供することで、新しいモバイル型生活スタイルを支援すると共に、AirCompassでモバイルコンテンツ配信のデファクトスタンダードを取ることを目指しています。
AirCompassは昨年度に、先進的なアイデアとスタッフの努力を投入して開発を行いました。これからは、この大切な資産を実際のビジネスに結びつける段階に入ります。そしてビーマップは今後も、パートナー企業の方々と協力し一層のビジネス拡大に努めていきますので、その成長にご期待ください。

次回からは、ビーマップのもう一つの柱であり、現在の収益基盤を支えているモバイルアプリケーション事業についてお話します。

(株)ビーマップ 代表取締役社長
杉野 文則


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